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プロジェクトストーリー
大阪・関西万博 夢洲駅中央コンコース様 黒ZAM®製「アーバンラック™ 特注 : 無開口パネル組込型」ご採用ストーリと、CO2削減効果(杉年間CO2吸収量に換算)
- ブラックシリーズ

それは2022年夏(コロナ禍)に打合せが始まりました。

クライアント様より黒色で、意匠性の高いケーブルラックがご必要とのことでお問合せを頂きました。
最初は詳細のわからないまま、黒ZAM®製ケーブルラック「ブラック・ラック」をご紹介させて頂きました。
その時、ちょうど2021年 11月に発売を開始した「パンチングメタル組込型ケーブルラック・アーバンラック ™」もご提案したところ、
大変興味を持って頂きました。
2023年夏、大阪・関西万博 夢洲駅中央コンコース様にご採用。

(産経新聞 2025年1月5日 朝刊(大阪市内版)に1月19日開業 Osaka Metro 中央線・夢洲駅様のお祝い広告を出させて頂きました。黒ZAM®製ケーブルラック「アーバンラック™」ご採用。)
2023年春に技術面の確認を経て、最終的には2023年夏にCO2の削減効果資料を提出してご採用頂きました。
最終的に、アーバンラック™ は特別仕様のパンチング穴のない「無開孔パネル組込型」で決定しました。
ケーブルを下から見えないようにするクライアント様からのご希望でした。
独自の構造で、ケーブルラックに底板を組み込むため従来の下からカバーを止金具で固定するタイプより、多くのメリットがあります。
①接合部に一体感生まれ意匠性が上がる。
②底板落下の心配がなく安全性に優れる。
③工事の省力化もできる。
④底鉄板を薄くできるので、従来品より30%以上の軽量化を実現。
⑤コスト抑制も寄与。
⑥後塗装工程に比べCO2排出を抑制できる。

2024年10月、プレスリリース。
2025年4月13日より開催される『大阪・関西万博』の玄関口、大阪メトロ 中央線 夢洲駅、2025年1月19日(日曜日)開業予定。
黒ZAM®製のマットな黒色ケーブルラックは「折り紙天井」と「超大型 サイネージパネル H3mxW55m」が織りなす「移世界劇場」に調和します。めっき層自体を黒色化しているので、塗装工程を省略でき、CO2排出量を抑制できるので、人と環境に優しいカーボンニュートラルの実現に貢献できるのも魅力です。
ケーブルラックは本来の機能である安全に大量の電気ケーブルを施設内に行き渡らせますが、もしもの漏電時には導電性機能を技術的に備えていますのでアースの機能を持ち、施設全体の安全を保つ重要な使命を担っています。
その素材に黒ZAM®を使用することで、「アート思考」で電路資材イノベーションを起し、マットな黒色で空間演出の一部になりまた。
めっき層自体を黒色化しているので塗装工程を省略でき二酸化炭素の排出量を抑制し、カーボンニュートラル実現に貢献できるのも魅力です。
①YOUTUBE動画:大阪サンスポチャンネル 様
https://www.youtube.com/watch?v=Oc3TEA4-pcM
②YOUTUBE動画:あべの経済新聞 & OSAKA STYLE 様
https://www.youtube.com/watch?v=9fZbAFPiYTA
③YOUTUBE動画:産経ニュース 様
https://www.youtube.com/watch?v=O5p7RmzFnwA




CO2削減量を杉年間吸収量に換算
"SPRINGER®意匠性電路支持材
ケーブルラック(黒ZAM®製):ブラック・ラック™
レースウェイ(FeLuce®/黒ZAM®製) :ヘアウェイ™/クロウェイ™
によるCO2削減効果"
「FeLuce®」は日本製鉄株式会社の登録商標です。
「黒ZAM®」は日本製鉄株式会社の登録商標です。

